研修医の風景/蒲田 亮介

これまでの研修の総括と抱負

平成25年1月

金沢大学附属病院外科専門プログラムにて7ヶ月、公立松任石川中央病院で研修させていただきました。指導していただいた先生方、大変お世話になりました。
7ヶ月という短い間でしたが、医師としての患者さんに接する態度が一番大きく変化したと実感しております。外科は診断から治療まで(最初から最後まで)患者さんと関わることができる科です。つまりそれだけ責任をもって診療していかなければなりません。外科医としての責任感、使命感を指導医の先生方から学ばせていただき、大変勉強になり、自分の目標とする医師像がはっきりとしてきた研修でした。何事にも当てはまることですが、目標、目的を持って研修することが非常に大切であると思います。松任中央病院では、研修医のその気持ちにこたえてくれる指導医の先生方、患者さんと沢山出会えることができました。

これから外科医としてスタートしますが、この気持ちを忘れることなく仕事していかなければと思います。短い間でしたが、大変お世話になり、ありがとうございました。

選択科目(外科)における当院の研修について

平成24年10月

金沢大学病院外科専門プログラムで7ヶ月、松任石川中央病院で研修させていただいております。学生時代に外科実習で松任にてお世話になり、再びこの病院で外科チームの一員になることができ、とても充実しております。外科は指導医の先生とマンツーマンですので、朝の回診、手術、夕方の回診まで1日中行動を共にするので、学ぶことばかりですが、外科医としてのスタイル(生活リズム)まで身に付けることが可能であると思います。外科のスタートをこの病院でさせていただき、本当に良かったと思います。残り5ヶ月ですが、松任中央病院で少しでも貢献できる様、頑張ります。