放射線室

CT検査

【コンピュータ断層撮影】(Computed Tomography)

放射線室

X線を使用することにより、さまざまな臓器を3次元的な画像として観察することが可能です。造影剤というお薬を用いて血管を描出する場合もあります。

【CTを受ける際に気を付けていただきたいこと】

  • 撮影部位に含まれる金属類(アクセサリー、ファスナー、ホック等)は外していただきます。
  • 妊娠中の方、妊娠の可能性のある方はお申し出ください。

MRI検査

【磁気共鳴画像撮影】(Magnetic Resonance Imaging)

放射線室

放射線は使わないで磁石と電波を利用する検査なので被ばくがありません。

  • 頭蓋内病変
  • 椎間板ヘルニア
  • 婦人科疾患
  • 前立腺、膀胱疾患
  • 乳房検査
  • 脳血管障害など、ほかにもいろいろな診断に利用されています。

造影剤というお薬を使わず、血管を描出することもできます。

※ 当院ではRI検査との混同を防ぐため「MR」室と表示しています。

【MRIを受ける際に気を付けていただきたいこと】

心臓ペースメーカーは条件付きで検査可能な場合があります。入れ墨、アートメイク、体内金属などのある方も事前にスタッフにご相談ください。


血管造影

【心臓カテーテル検査】【アンギオ検査】(Angiography)

放射線室

太ももの付け根、または腕の動脈からカテーテル(細い管)を挿入し、造影剤というお薬を注入しながら撮影を行い、目的部位の血管を描出します。
血管の状態を詳しく調べたうえで、狭くなった血管を拡げたり、腫瘍に栄養を与えている血管を詰めるなどの治療を行う場合もあります。


PET-CT検査

【陽電子放出断層撮影-CT】(Positron Emission Tomography CT

放射線室

「18F-FDG」というブドウ糖に似た放射性薬剤を体内に投与し、がん細胞の栄養源であるブドウ糖ががん細胞に集まる様子を画像化します。
「11C-PIB」という放射性薬剤を用いた認知症検査も行っています。

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マンモグラフィ―検査

【X線乳房撮影】(Mammography)

放射線室

マンモグラフィーは、乳房のレントゲン撮影のことです。乳房を圧迫して乳腺の陰を撮影し、腫瘤や乳腺の乱れ、石灰化などを見つけます。乳がんの早期発見に役立つ検査です。
X線を使用するため、妊娠中の方は検査を受けることができません。当院ではマンモグラフィー撮影を女性技師が対応します。

【どうやってマンモグラフィー検査を受けるのでしょうか?】

  • 上半身裸になります。
  • メガネやネックレスは外してください。
  • 髪を結っていただく場合があります。
  • 胸を片方ずつ圧迫して撮影します。

放射線治療

【LINAC】(Linear Accelerator)

放射線室

放射線を使って、がんを治癒させたり、その増殖を抑えたり、痛みなどの症状を緩和させることができます。
他の治療法の効果がより強くなるように、補助的に行われることもあります。
当院では専門医のもと乳がん治療や前立腺がん治療を多く行っています。

放射線治療(LINAC)の詳しい情報はこちらへ

RI検査

【ラジオアイソトープ検査】(Radio Isotope)

放射線室

ガンマ線を出す放射性同位元素(放射性医薬品)を投与した後、このガンマ線を体外からキャッチして、臓器の血流や機能(働き)の状態を画像にして調べます。

  • 脳血流
  • 心筋血流
  • 全身骨など、ほかにもいろいろな診断に利用されています。

体外衝撃波結石破砕装置

【ESWL】(Extracorporeal Shock Wave Lithotripsy)

放射線室

体外より衝撃波を当てて体内の結石を砕く装置で、当院では尿路(腎結石、尿管結石)に使用しています。治療時間は1時間ほどかかります。
身体にメスを入れずに治療するので後遺症が少なく、短期間で通常生活に戻れます。

X線骨密度測定

【DEXA(デキサ)検査】(Dual- Energy X-ray Absorptiometry)

放射線室

2種類のエネルギーのX線を利用して、精度の高い骨密度測定が出来る検査です。

骨粗しょう症の診断や治療経過の観察に利用されます。
測定部位は

  • 全身骨
  • 腰椎
  • 大腿骨近位部(股関節)などがあります。

医療放射線被ばく低減への取り組み

【目指せ!医療被ばく低減施設!】

放射線室

一般的に放射線を多く使えば質の高い画像が得られますが、医療被ばくが多くなってしまいます。医用画像の質を落とさずに放射線量を低減させることが大事です。

全国の病院施設からのアンケート集計で得られた撮影条件データをもとに、医療被ばく研究情報ネットワーク( J-RIME)において放射線診療における適正線量の基準として

「診断参考レベル」 = DRL
Diagnostic Reference Level)が策定されています。

放射線室

当院では最新基準の「DRLs2015」で推奨されている基準線量より低い放射線量で質の高い医用画像を提供できるように取り組んでいます。