認定看護師紹介

看護部では『ぬくもりとおもいやりの看護』を提供するために、人聞の尊厳を守る看護の専門職として、創造的で主体性のある看護実践ができる看護師の育成を教育理念に掲げています。目標管理を行い、クリニカルラダーに準じた教育体制と自己啓発の支援に力を注ぎ、キャリアアップを目的とした「資格取得」を全面的に支援しています。その一環として、認定看護師教育課程受講のための支援があり、現在6分野8名の認定看護師がそれぞれの チーム医療の要として活躍しています。
さらに、「手術看護」「乳がん看護」「摂食・嚥下障害看護」に興味を持って努力している看護師がいますので、今後も専門的知識を持った看護師がますます増えていくことを期待しています。

公益社団法人 日本看護協会 皮膚・排泄ケア認定看護師

脆弱となった皮膚の機能を取り戻し排泄障害の苦痛を緩和、尊厳を保ちます

この分野の認定看護師は「どうしたらさまざまな刺激から皮膚を守れるのか、皮膚の働きが正常に向かうのか」を共に考えることをしています。褥瘡・ストーマ・失禁とケアする範囲が広い上、さまざまな物品も活用する珍しい分野です。また、近年は病院内だけではなく、施設や在宅でも重要な役割を果たしています。
入院時から退院時までも、できるだけご本人・ご家族へ寄り添えるような看護、そして共に行えるケアを心がけています。

予防的なスキンケアで皮膚の障害を最小限にします

高齢化社会 高齢化社会が進むなか、加齢や入院が原因で発生する皮膚障害が注目を集めています。このような皮膚障害を起こさないため、患者さん本人や医療スタッフに予防方法をお伝えしています。
また、定期的な褥瘡回診を通じて、ケア方法や経過をチームで共有し、意見交換を行っています。

公益社団法人 日本看護協会 緩和ケア認定看護師

トータルペインの視点でその人らしさを支援していきます

緩和ケアというと敬遠されがちですが、今は診断された時から緩和ケアを始めます。患者さんとご家族が普段通りの日常生活を送れることが大切なため、がんに伴う身体と気持ちの辛さを和らげ、その人らしく過ごせるように入院・外来を問わずサポートしています。
また緩和ケアチームでは週に1回ラウンドを行い、多職種で連携し合いながら 症状緩和に努めています。

公益社団法人 日本看護協会 がん化学療法看護認定看護師

患者さんの「持てる力」を活かし、治療による苦痛が最小限で過ごせることを目指します

長期にわたる治療の中で日常生活に影響を及ぼすような有害事象に対し、予防や対処方法を患者さんの状態に応じて介入を行っています。また日常生活での心配や金銭面などに対しても相談を受け付けています。
患者さんがその人らしい生活をし、治療が継続できるよう他部門と連携を取り、安全・安楽・確実に行えるように努めています。

公益社団法人 日本看護協会 感染管理認定看護師

患者さんと職員を感染から守る“縁の下の力持ち”が私たちの仕事です

感染管理認定看護師は、「医療を提供する場で働くあらゆる人々および患者さんとそのご家族を医療関連感染から守る」という役割が求められます。患者さんを守る・職員の健康を守るため、日々の活動を行っています。専門性が高い医療が求められる中、感染対策も新しく変化しています。医療を提供する場で、現実的に実践できる感染対策をわかりやすく具体的に提供し、縁の下の力持ちとなって支えていきたいと思っています。

公益社団法人 日本看護協会 透析看護認定看護師

安定した日常生活が送れるよう安全かつ安楽な透析治療を支援しています

腎臓病の患者さんやご家族が、安定した日常生活を送れるための方法を一緒に考えていきます。腎臓病患者さんとそのご家族に対して、療養生活や療養選択に関する相談を行っています。維持期透析患者さんに対しては、必要な情報・技術を提供しつつ、安全・安楽な透析治療が受けられるようサポートし、関わっています。
また、外来・病棟・在宅における継続看護の実践に向けて、他の看護職者に対 し指導・相談対応・支援に取り組んでいきます。

公益社団法人 日本看護協会 乳がん看護認定看護師

早期発見できる環境を整えつつ患者さんに寄り添いサポートしていきます

乳がんの患者さんは若年層も含め、年々増加をしています。経過も長く、治療も多岐にわたる事から多くの看護を必要とされています。そんな患者さんのそばに寄り添いサポートできるように頑張っていきたいと思います。
また、乳がんが早期発見できるよう地域や自己検診の啓発をしていきたいと思います。

一般社団法人 日本精神科看護協会 精神科認定看護師

自立性の回復を信じて心に寄り添ったケアに努めています

「だれでも病人でありうる、たまたま何かの恵みによっていまは病気でないのだ」この謙虚さをもって、こころの健康問題を抱えるその人やそのご家族に寄り添い共に今とこれからを考えていきたいと思っています。
精神科看護の対象は生活している全ての人であり、なにかしらのきっかけで精神的なバランスが崩れてしまった方です。院内では精神科リエゾン看護やチーム医療、看護外来をしており、また地域の方へは、出前講座や出前コンサルティングを行っています。