甲状腺診療科からのお知らせ

甲状腺癌の内用療法I-131外来アブレーション治療

当科では、甲状腺癌の内用療法I-131外来アブレーション治療を積極的に行っています。

治療の概要

甲状腺癌の患者さんが甲状腺全摘術後に放射線ヨード(カプセル剤)内服による残存甲状腺処置(このあとアブレーションと略します)を外来で行う治療法です。

放射性ヨードによる甲状腺癌の治療は、60年の歴史を有する安全な治療法です。特に甲状腺を全摘した後に放射性ヨードでアブレーションをしておくと、将来的に再発や死亡のリスクを減らすために、海外では一般化しています。

これまで甲状腺癌の患者さんの放射性ヨード治療は、放射線治療室という専用の病室に数日入院の必要性があったのですが、ある限られた条件の下ではこの治療を受けられた患者さんが帰宅されても家族に対しての安全性を確保できることが確認され、外来での治療が可能となりました。(厚生労働省通知「医政指発第1108第2号」)

患者さんおよび同居するご家族が指示通りの生活を守ることを前提に、この治療を外来で行いその日のうちに帰宅していただけます。

この治療を受けるときは、担当の先生や医療スタッフの説明を受け、注意事項をよくお守りください。

お問い合わせ

患者さんから:医療サービス課まで、お問い合わせください。
医療機関から:医療連携課まで、お問い合わせください。
TEL:076-275-2222(代表)