センター長あいさつ
このたび、公立松任石川中央病院では、放射線診断科・放射線治療科・PETセンター・核医学科を統合し、「放射線総合診療センター」を新設いたしました。これにより、当院を開設した白山市、野々市や川北町のみならず能美市を含む南加賀地域において、より高度で包括的な放射線医療の迅速な提供体制が整いました。すでに能美市立病院の医用画像を当院が遠隔読影をするようになって3年が経ちます。
当センターでは、放射線画像診断から、核医学検査、PETによるがん診断と認知症診断からインターベンション(血管内治療、CTガイドや超音波ガイド下生検)をはじめ,高精度放射線照射やアイソトープ治療(非密封放射性同位元素)まで広くカバーします。放射線医学の専門性と最新鋭機器を結集し、患者さま一人ひとりに最適な医療を迅速かつ安全に届けることを目指します。診断と治療の連携を強化し、がんをはじめとする多様な疾患に対して、精度の高い診療を地域の皆さまに提供してまいります。
また、医療DXの推進により、電子カルテやHER・PHRとの連携を活用し、地域医療機関との情報共有を円滑に行うことで、切れ目のない放射線診療を実現します。南加賀の医療資源を有機的に結び、地域全体の放射線医療の質を高めることが、私たちの使命です。 今後とも、患者さまの安心と信頼を第一に、地域医療の中核としての責務を果たしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
公立松任石川中央病院 放射線総合診療センター
センター長 横山 邦彦
